薄毛の様々な疑問にお答えします。
朝シャンプーをしてしまうと必要な油脂が落とされ、頭皮が外部からのダメージを受けやすくなってしまいます(夜は就寝するのみなので、油脂が多少なくなっても大丈夫なのです)。
また、髪が最も成長する夜の時間帯に頭皮や毛穴を清潔にしておくことに意味があるので、シャンプーは是非就寝前に行いましょう。
白髪と薄毛の関係についての科学的な証拠は現在まだないようです。
しかし白髪と薄毛は両立しうるというのが大半の方の意見。また、実際にそのような方を見たことがあると思います。
白髪家系だからといって油断していると、後々泣きを見ることになりかねないのです。
短髪と長髪で大きな差がでることはないでしょう。
ただし、長髪の方は短髪の方に比べてヘアケアが大変だという特徴はあります。
雨=酸性、という考えが広まり「雨にあたると毛が抜けてしまう」という噂が浸透したのだと思います。
雨は弱酸性ではありますが、薄毛と大きな関係があるとは考えられていません。
しかし濡れた髪はとても傷つきやすいので、そのまま放置することは避けましょう。
帽子をかぶる=蒸れる=抜け毛が増える、という考えは定着しつつあります。ですが、かぶり続けて薄毛になる人もいればならない人もいるのが現状。あまり因果関係はないようです。
しかし汗をかいた頭皮をそのまま放置しておくことは、頭皮の健康状態を損ない抜け毛の促進に繋がります。
汗をかいたと思ったらしっかりと洗髪を行いましょう。
また、あまりもきつい帽子をかぶってしまうと血行不良に繋がるので注意が必要です。
髪の毛のくせを決める要因は毛根の形であると言われています。ですので、薄毛・抜け毛とは全く関連性がありません。
髪の毛のくせを決める要因は毛根の形であると言われています。ですので、薄毛・抜け毛とは全く関連性がありません。
毛の太さは毛を覆うキューティクルによって決定されます。ですので薄毛とは関係ありません。
しかし毛が細い人は太い人と比べて密度が薄いため、薄毛であると勘違いしてしまうことはあります。
また、元々太い人が細くなってきたのなら要注意。
髪の毛に栄養分が行き届いていない証拠で、薄毛の信号が点滅しているのです。
プールで使用されている塩素には漂白作用があります。そのため、脱色した状態になってしまうのです。
また、海水は塩水であり、海水浴後は頭皮に塩が溜まってしまいます。
よって、どちらの場合にもしっかりとした洗髪を行わないと頭皮や髪にダメージを与えてしまうのです。